事務書類が大量にたまり、処分に困っている方は多くいらっしゃいます。 事務書類を処分する方法はいくつかあるので、ご自身に合った方法を選ぶことが大切です。 そこで今回は、事務書類はどのような方法で処分できるのかを解説します。

▼事務書類を処分する方法

■自社で処分する
事務書類の量が多くないのであれば、自社で処分することもできます。 その際は、情報の漏えいを防ぐために、必ずシュレッダーにかけてから処分することが大切です。 ただし、シュレッダーにかけた書類は復元も可能なので、絶対に情報を漏らしたくない書類は避けるようにしましょう。

■専門業者に依頼する
安全に事務書類を処分したいのであれば、専門業者に依頼するのがよいでしょう。 専門業者はさまざまな方法によって、書類から重要な情報が漏れないように対策をしたうえで、処分してくれます。 よくある処分方法が破砕処理で、大型の破砕機を使って書類を細かく砕くため復元できません。 また分別の必要がないため、ファイルや金属の留め具付きのファイルに保管された書類を、まとめて処分する際にも向いています。 溶解処理を行い、書類を処分してくれる業者もあります。 溶解処理は、専用の溶解窯を使い復元不能にする処分方法です。 大量の書類も一括処分できるので、機密文書を大量に処分したい時に利用するとよいでしょう。


▼まとめ
事務書類は自社で処分することも可能ですが、情報漏えいに注意が必要です。 安全に処分したいのであれば、破砕処理や溶解処理に対応した専門の業者に依頼するのもよいでしょう。
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