エンジンオイルは、自治体や国によって定められた方法で廃棄する必要があります。 では交換後のエンジンオイルは、どのように処分すればよいのでしょうか。 今回の記事では、エンジンオイルを処分する方法について紹介します。

▼エンジンオイルを処分する方法

■自治体の回収サービス
自治体によっては、一般ゴミとしてエンジンオイルを処分することが可能です。 容器に密閉して漏れないようにするか、廃油処理箱を使って廃棄します。 ただし自治体によって対応が異なるので、事前に確認し地域の定めるルールに従って処分しましょう。

■ガソリンスタンドで処分してもらう
ガソリンスタンドでもエンジンオイルを処分できますが、店舗によって対応が異なるため事前確認が必要です。 引き取り方法に関しても、缶のままや中身のみなどさまざまなため、必ず確認しておきましょう。 また、廃油処理箱に入れたオイルは回収できません。

■産業廃棄物処理業者に依頼する
産業廃棄物処理業者に依頼して、処分する方法もあります。 専門業者に依頼する最大のメリットは、安全かつ法律に則った適切な処分が保証されることです。 処分費用がかかりますが、確実かつ迅速に処分でき手間も省けます。


▼まとめ
エンジンオイルの処分には、自治体のサービスを利用する・ガソリンスタンドで処分してもらう・専門業者に依頼するなどの方法があります。 適切な処分は環境保護にもつながるので、法律を守り正しい方法で廃棄しましょう。
『株式会社K&L』は、埼玉県を拠点に金属買取や産業廃棄物の回収業務を行っております。 どのような金属でも買取いたしますので、お気軽にご相談ください。